長和町 汚泥再生処理センター
し尿処理
竣工年 | |
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事業概要 | 長和町は長野県の中央に位置し、水と緑に恵まれた山紫水明の郷です。町の宝である自然を守るために、清掃行政が果たす役割は重要であり、下水道の普及により生活環境は快適で衛生的に向上しているが、し尿・浄化槽汚泥は、上田地域広域連合で共同処理を行ってきた。 本施設は、周辺の環境保全、資源の再利用を一番の目標に掲げ、「標準脱窒素方式」を取り入れ高度な処理を行うことで、アンモニア性窒素2mg/Lという全国的にも例を見ない放流水質を維持、更に発生する汚泥を堆肥化することで資源の有効利用につながる優れた施設になった。 |
施設名称 | 長和町汚泥再生処理センター |
建築面積 | 334.86㎡ |
構造 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造 |
処理能力 | 水処理10kL/日(し尿:8kL/日、浄化槽汚泥:2kL/日) 堆肥化450kg/日 |
処理方法 | 水処理標準脱窒素方式、堆肥化ロータリー撹拌式 |